アントニ・ガウディ

私が、初めてガウディの存在を知ったのは、20才くらいの時だったでしょうか?
有名な『サグラダ・ファミリア』ではなく、カサバ・トリョという富豪の邸宅の絵葉書が最初でした。

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内装 →

曲線的なデザインに、タイルやステンドグラスを施した装飾。
現代の画一的な、角の多い建物とは一線を隔したそのセンスに、惚れ惚れしたものです。

建物のデザインにアールが入るというだけで、建物自体の表現力、そしてその美しさは何倍、いえ何十倍にも増加していきます。

このような美しい建物が、なかなか日本の建築に生かされてこないことを、とても残念に思います。

生かされないというより、生かせないのかもしれない、それだけガウディが奇才の持ち主だったのかもしれませんね。


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